給湯器の交換はどこに依頼するのが良いのか？
- MAKOTO ZAIZEN
- 2024年7月11日
- 読了時間: 4分
更新日：2024年10月25日
毎度、給湯器交換の匠です。
給湯器の交換はどこに依頼するのが良いのか？
給湯器の交換はどこに依頼するのが良いのか？まず、給湯器とは「ｶﾞｽ」「電気」「石油」などでお湯を作る機械になります。
設計上の使用年数は、10年になります。
設置してから、年数が経つと交換する必要があります。
初めての給湯器交換は、「どこの業者に頼むのがいいのか？」「ﾒｰｶｰや種類の選択肢があって、どう選べば良いのか？」分からない事が多く悩みます。
今回は一番初めに悩む「どこで？」の疑問について
給湯器の交換を依頼できる業者は色々あります。
・ガス会社
・給湯器メーカー
・給湯器販売工事会社
・工務店(リフォーム会社)
・ホームセンター
・インターネット通販会社
業者ごとの特徴の違いや、ﾒﾘｯﾄ・ﾃﾞﾒﾘｯﾄについて解説しますので参考にして下さい。
1.ガス会社
都市ガス(大阪ｶﾞｽ）・ﾌﾟﾛﾊﾟﾝｶﾞｽの、契約をさせているガス会社に連絡をすれば不具合の対処法や交換日程など対応して頂けます。
ガスを普段から取扱っているので交換作業に安心できるといえます。
都市ガスの契約の方は、地域の提携会社が交換に来られるので、その提携会社によっては品質の良し悪しがありますのでデメリットがあります。
交換作業にかかる費用も、比較的高額(40万〜50万程)で選べる給湯器はメーカーのOEM製品のみになり少なめな傾向にあります。
金銭的に難しい場合は、給湯器のリースを提供しているガス会社から選ぶ事もできます。
2.給湯器メーカー
給湯器メーカーには、ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパスなどあり直接交換の依頼ができます。
今と同じメーカーへの交換を考えている場合は、おすすめです。
自社製品との交換になりますので、トラブルが発生した際の対処方を詳しく確認できます。
しかし給湯器メーカーでは交換より主に修理の受け付けをされていますので、交換までの工事の対応が比較的遅いので緊急時には難しいです。
給湯器が故障する前に、交換の受け付けをしているか確認が必須になります。
3.給湯器販売工事会社
各メーカーさまざま多数の給湯器に対応してくれますので、選択肢が広がります。
各メーカーごとの、特徴や価格の比較なども詳しく教えてくれます。
業者ごとに、割引設定や保証なども充実しておりますので、比較的安く交換できる見込みがあります。
在庫なども備えているので、緊急時には迅速に即日交換対応してくれます。
しかし、品質の良し悪しや無資格で営業しているなどの業者もありますので、注意し確認してから選ぶ必要があります。
4.工務店(リフォーム会社)
家のリフォームを主にされているので給湯器の交換のみの依頼では断られるケースがあります。
お風呂や台所などのリフォーム時にまとめての場合には、受け付けてもらえます。
しかし、提携会社への外注の場合が多いため結果的に割高になる点での注意が必要です。
5.ホームセンター
給湯器の販売・交換を、実店舗で確認して、担当者から詳しく話しを聞いてから決められます。各店舗にて、取り扱いメーカーが決まってますので選ぶ種類は限られてきます。
セールのタイミングなどで交換した場合には比較的安くなり、多くの店舗ではポイントが付与されるのが魅力的になります。
しかし、ホームセンターでは専門性に欠けてしまう点でトラブル発生時の不安が拭えません。
こちらも大半が契約業者が工事に来るため、良し悪しがでてきます。
6.インターネット通販業者
安さにこだわって、インターネットで給湯器を購入する方法が挙げられます。
給湯器の交換は、専門的かつ資格保持者での施工が義務付けられてますのでＤＩＹなど
個人での取替えはできません。
専門業者へ取替え工事のみでの依頼は、工事費用が割高になる事が多いです。
何より給湯器は号数や給湯の種類、設置場所によって違いますので間違えて購入されると大きな損失になってしまいますので注意が必要です。
⭐︎まとめ⭐︎
給湯器のみの取替えの場合は、総合的に給湯器販売工事会社が価格的にも安く・専門的な点でも安心ができます。
価格より何より1番に安心を重視されるなら、ガス会社になります。
ホームセンターは、実物を確認して依頼できる点で万が一の間違えがない安心感があります。
インターネット通販業者は、安価な点では良いのですがアフターフォローなどの点での不安が拭えません。
給湯器は、10年以上と長く使用されるものになりますので交換してからも相談しやすく信頼できる人を選ぶ事も大事です。
Sanwatec合同会社
給湯器交換の匠
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